近代歯周病学
近代歯周病学の分野は、西暦2000年頃から大きくパラダイムシフトしていますが、この分野において我が国は、20〜30年遅れていると言われています。
当院では、膨大な臨床研究データを基に生物学・科学的な根拠(EBM)に基づいた治療実績のある世界最高峰のスカンジナヴィア学派の中心であるスウェーデン王立イエテボリ大学の歯周病治療をベースとしたスウェーデンスタイルの実践を心がけています。


スカンジナヴィア学派とは?
スカンジナヴィア学派は莫大な臨床及び基礎データーをもとに歯周病のメカニズム、対治療方法を長期に渡り研究してきた歯周病学では世界を常にリードしている学派です。歯周病の原因の特定、歯周病の罹患率、歯周病と全身疾患の関連性、口腔衛生の重要性、メインテナンスの重要性、予防ケアの必要性などが次々に研究報告され、今日の治療にいかされています。


EBMとは
EBM:evidence based medicineの略で、科学的根拠に基づく医学という意味で用いられています。
歯を失ってお悩みの方へ
人は永久歯を失うと残念ながら二度と生え変わってきません。
そのため今までは「入れ歯」などを用いるしかその部分を補う方法はありませんでした。しかし「入れ歯」だと固いものがうまく噛めない、発音がおかしい、また長く使っている間に間に合わなくなってガタついてきたりする場合があります。このように歯を失ってお悩みの方に『インプラント治療』をご紹介いたします。


インプラント治療とは
失ってしまった自分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。固定性であるためガタついたりせず、自分の歯のように噛めるようになります。

※尚、当院では虫歯や歯周病などの病気が、口腔内に存在する場合は、それらの治療後にインプラント
 治療を行います。
 インプラント治療のみを希望し、来院されてもお受けできませんのでご了承下さい。



当院は無痛治療に取り組んでいます。
ほとんどの患者様は、痛みを感じる事なく治療を受けられますが、全ての患者様に痛みを感じさせない治療というのは非常に難しい事です。それは、急性症状のある方や痛みの強い方、精神的に緊張されている方や、時間のない方などは、痛みの感じ方が強くなっているからです。
それでも我々は、出来る限り痛みを与えないよう工夫し、実践出来るよう心がけております。
痛みに不安のある方は、ご遠慮なくお申し付け下さい。


1. 希望に応じて表面麻酔を併用します。
表面麻酔をまず針を挿入する部分に塗ります。そうすることで麻酔の際のチクッという痛みを軽減させることができます。


2. 麻酔の液を体温に近い温度にする
体温に近い温度に麻酔の液を加温し、痛みの軽減を図ります。


3. 細い注射針を使用する
注射針が細ければ細いほど、針を刺した時の痛みが軽減されので最も細い注射針を使用しております。


4. ゆっくり麻酔の液を入れる
麻酔の液をゆっくりと一定の圧で注入スピードがコントロールできる機械を使用しております。


5. 麻酔が効き始めるには時間が必要です。
麻酔を行って治療までの時間を十分にもうけ、麻酔が十分に効いてから治療を行うよう心がけています。


6. 必要に応じて麻酔を追加する。
麻酔の効き具合は治療の途中も確認しながら進めますので安心です。


毎日の暮らしの中で、いつでも自然で自信にみちた笑顔を保ちたいとお考えの方が大勢います。
そのためにはまず内面を磨くことはもちろんですが、口元の美しさが必要不可欠ではないでしょうか。
「歯を美しく」保つということも重要なことです。当院では、補綴物(被せもの・入れ歯)、ホワイトニング(歯を白くする)、デンタルエステなどを取り扱っております。

また、メタルフリー治療についても積極的に行っております。


メタルフリー治療とは
メタルフリー治療について  詳しくはこちら


レーザー治療は、光のエネルギーを体の表面で熱に変え、周りの健康な組織に影響をおよぼさずに悪い所を除去します。さらにレーザー治療は痛みが少なく、従来の歯科治療に比べ治りが早いのが特徴で、不安感や・恐怖心などのストレスもなく治療できます。副作用も少なく、高血圧や心臓疾患、内科的疾患などの各症状をお持ちの方から、妊婦さんなどにも安全に使用いただけます。
歯科でも様々なレーザー治療機がありますが、当院では炭酸ガスレーザーを使った治療を行っています。
スポーツのプレー中、プレイヤーの“口の中と脳”は常に危険にさらされています。
練習や試合中に歯が折れる・抜け落ちる、舌・唇・頬の粘膜の外傷、そして顎の骨折や脳震とう…
これらの防止や軽減に役立ち、さらにご自身のパワーアップにつながるスポーツアイテムです。


口腔内の外傷を予防
歯が折れる、抜ける、ぐらつく、唇・舌・粘膜の裂傷(自分の歯で唇を切る、ひどい時は唇から歯が飛び出す)、顎の骨にヒビが入る、顎の骨が折れる…などの予防をします。


脳震とうの予防・軽減
脳への衝撃を緩和します。脳震とうは一度起こすとくせになるので注意が必要です。


筋力・運動能力がアップ
マウスガードの装着により歯の接触面積が広がり、脳から筋力アップの指令が出ます。その結果、パンチ力アップや、打球の飛距離アップが望めます。


歯の磨り減りを防止
歯を折ったり、歯の磨耗が早く進みます。マウスガードは歯の磨耗を防止します。


歯の磨り減りを防止
顎関節への衝撃を緩和し、顎関節症の予防、軽減をします。


バランス感覚をアップ
頭・首・背骨・腰の位置が正常になり、フォームなどが安定します。


マウスガードの装着による心理的効果
安心してプレーに専念できるため、積極性が増し、スポーツパフォーマンスが向上します。集中力アップ、リラックス効果(ガムをかむことに似る)もあります。


相手選手を傷つけるのを防止
接触プレーの際、自分の歯で相手選手の顔面などを傷つけるのを防止します。


経済的効果がアップ
折れた歯を治療する際、自費治療だと高額になることもこともあります。その金額はマウスガードの価格の約10〜20倍以上です。
現在、導入に向け検討中の治療方法です。

【インビザライン】 【TBCS】 【BPS】







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